当たり前の幸せ


私の顔を見て 幸せそうに微笑む貴方
貴方の顔を見て 幸せそうに微笑む私
やっと出会えた 貴方という人に
きっと きっと 私の運命の人なんだ


振り返れば何時でも其処には
笑顔で見守ってくれる貴方が居る
だから どんな事があっても
貴方の前だけは 笑顔で居続けたい


私の顔を見て 赤く頬を染める貴方
貴方の顔を見て そっと手を取る私
やっと出会えた 貴方という人に
二人が歩く道 桜並木道


私の願い事 たった一つだけ
『貴方がずっと傍にいてくれますように』
今では当たり前の事 でも其れが私の願い
当たり前を当たり前と感じないように
何時も一緒に居られる事を幸せだと感じたい


振り返れば何時でも其処には
笑顔で見守ってくれる貴方が居る
そんな何気ない貴方の態度も
真っ白い雪のように 私を染めて行く


私の顔を見て 幸せそうに微笑む貴方
貴方の顔を見て 幸せそうに微笑む私
二人で 何時までも 何時までも
愛の花を育てていきたい



4:01 2005/07/31   poem by 神無月ヒカル