「羽根のない僕」


どんなに歩いても辿り着けない
「君」の理想にはきっと届かない
こんな僕でも君の元へ行けるのかな?
こんなにも君の事が好きだから
気がつけば何時だって、君の事だけ考えてる


無理に言葉並べてみても
其れは本当の僕じゃないんだ、ただ
君がもっと遠く、離れてしまいそうで...
例え届かなくなってしまっても
せめて、君が見える場所に居たい...


限りなく遠い、僕に羽根があるなら
今すぐにでも君の元へ飛んで行けるのに


こんな僕でも君の元へ行けるのかな?
羽根のないこんな僕でも、君の...


気がつけば何時だって、君の事だけ考えてる


限りなく遠い、僕に羽根があるなら
今すぐにでも君の元へ飛んで行けるのに


例え届かなくなってしまっても
せめて、君が見える場所にまで


飛んで行きたい...


大好きな 君の見える場所まで



poem by 神無月ヒカル
16:18 2006/06/09